自分が満足する自分になること
他人と戦うのではなく、常に自分自身と戦うこと
よく、”だれか”他人と自分を比べて、
落ち込んでみたり、喜んでみたり…
私自身も、チームスポーツをやっていた時代は
そういう感情がとにかく強く、”あの子よりもうまくなる!”
”今日はチームで一番得点を決める!”などと意気込んでいました
ユニフォームの数には上限があり、スターティングメンバーの人数も
控えの人数にも上限があります
こういう状況では、どうにかして、時には他人を蹴落としてまでも
その枠に入らなければ自分の活躍のスタートラインにすら立てないので
そうなるのも自然なことだったと今は感じます
それ以降、大学受験が終わり、生きていく中でほとんど
”定員”という概念がなくなりました
裏を返せば、他人より優れているから良いとか
他人よりも劣っているからだめだとか
そういう判断基準ではなくなったことに気がつきました
何が大切なのか
今一番大切にしていることは、自分がその結果に満足できるか
という点のみです
自分自身で目標設定をし、その目標達成のためのプロセスを考え
実行する。その途中で修正が必要だと感じたら適宜修正をかけ、
また実行していく…
その結果どうなるか、その目標設定は適切だったのか
次はどうするのか、どんな改善点があったのか
常に戦う相手は自分自身であり、
また、努力をできるのも自分自身だということに気がつきました