【日常生活】関わる全ての人に感謝する
年を重ねるにつれて、これまでよりもコミュニティが拡がり
関わる人が増えていきます
学生の頃は、クラスメートやちょっとした先輩や後輩が
主だったのが、大学生になり同じ学部や学科のみならず
他学科やサークル、アルバイト先など
気づけば周りにいる人は多種多様で様々なバックグラウンドを持ち
自分とは考え方や境遇が違うことも多くあります
自分のこれまでを振り返ってみると
高校生までは、部活などを通して先輩とは”偉大”であり
どこか自分より優れていて当たり前
逆に後輩は、こちらが指導する側に回ることも多いせいか
教えてあげる側という認識がありました
その頃の1歳や2歳の年の差は結構大きく感じて
中学に入学するときは3年生の先輩がずいぶん大きく感じました
ただ、大人になり幅広い年齢層の人と関わることが多く
もちろん年上の方も年下の方もいます
そこで気が付いたのは、年齢ではなくあくまで経験が物を言うということ
いくら年齢を重ねていても
経験がなければ次の世代の方に伝えることも少なくなります
また、年齢が上だからという理由だけでは評価にならないのも事実
下剋上とまではいかないですが
”実力があれば年齢なんて関係ない!”
という風潮のコミュニティがあるのも事実です
そしてそれと同時に、自分よりも年が下の方と関わることで
自分が気づけなかった新たな視点に気づかされたり
はっとするような斬新なアイディアを提供してくれたりします
人との関わりは損得ではありませんが
これまでの経験が今の自分とこれからの自分を作ってくれるもの
そして関わってくださる周りの方々からも
たくさんの影響や刺激を受け、より一層成長していけるはず
日々感謝の気持ちを忘れずに
1日1日を大切にしていきたいですね