blog of the women, by the women, for the women

”女性として人生を大いに楽しむ!”ことを目標に日々を過ごす27歳の女性によるブログ.生活が今よりもちょっと豊かになるようなtipsを提供していきたいです

怪我から約1週間、いま思うこと

みなさんこんにちは
いかがお過ごしでしょうか。

人生初の大けがをして約1週間が経過しました

幸いにもこれまで生きてきて大きなケガや病気なくここまできたわたし
今回はじめて大きなケガをしていろんな意味で気がついたこと、思うことをシェアさせていただきたいと思います

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多くの人に支えられていること
今回怪我をして、一人ではできないことがとても増えました
たとえば、歩いて買い物へ行ったり、車を運転して出かけたり
長い距離を自分一人で移動することが難しく
行動制限も伴い、仕事はもちろん日常生活でも多くの困難がありました

その度周りの人たちに助けられて、支えられて
何度も”申し訳ありません”と”ありがとうございます”を繰り返す毎日

周りの何気ない一言に励まされたり、あたたかい気持ちになったり
日常の当たり前に感謝する場面が多くありました


当たり前は、本当は当たり前ではないこと
これまで自分がしてきた当たり前は、実は当たり前ではないことに気がつきました

何事も自分基準で考えてしまい
つい、”これくらい出来て当たり前だよね”とか
”これはこうであって当然”みたいな考えをしてしまいがち

ただそれはあくまでわたしにとっての当たり前で
バスで隣に座るおばあさんの当たり前ではなかったり
隣りに住む、サラリーマンにとっては非日常だったり
そんなことに気づかされました


自分が一番長く近く付き合うのは自分ということ
先日高校3年生から、”死にたい”という相談を受けました
彼女からしたら、よく18年間ここまで生きてこれたという感覚らしく
もうこれ以上生きたくないとのこと

中高一貫の女子校に通う彼女は
とにかく周りの目や周りからの評価が気になり
事あるごとに、周りと比較してしまうらしい

中高生の時期の女の子って多感で
わたしも当時は女ってなんてめんどくさいんだろうと
悩まされた記憶が多くあります

ただ少し大人になって気がついたのは
大人になれば、責任は伴うけれど自由を手に入れることができること
付き合う人を自分で選んでいけること
そして、結局他人との比較は何の意味も持たないということ

そんな話を彼女としているうちに
わたしも大切な何かに改めて気がつくことができました


立ち止まることが苦手で、つい何かしなければ!
と動いてしまうわたし
今回の出来事で、すこし静養することを周りからも促されました

せっかくの機会なので自分と向き合う時間も作りたいと感じる今日この頃でした

an-style.hateblo.jp

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