こころが落ち着かない話
みなさんこんにちは
いかがお過ごしでしょうか
実はここ数日心が落ち着かない日々が続いております
年度も終盤に差し掛かり、今後の自分と向き合う時間が増えたわたし
今のままこの仕事を続けていくのか
来年度はどんなスタイルで働くのか
そんなことを考え、決めていかねばならない時期です
もうすぐ30歳になるわたしですが
20代前半から後半の時の自分とは大きく変化したと感じるここ最近
具体的に何が変わったかというと、まず第一に
何事も無理がきかなくなったということ
これまでは何よりも自分のキャリアや将来が優先で
それ以上に大事なものなんてないと本気で思っていました
自分の限界は自分で超えていく！！
自分の限界のバーを、いつまでも更新していくんだ！！
ともがき、必死に走り続けてきた毎日でした
多少身体が言うことをきかなくなっても
ムチを打ち続けて、とにかく身体を酷使していました
午後から眠たくなるのが嫌で、昼食をとらずに過ごしたり
寝る直前までPCと向き合い続け、ほとんど眠れない日が続いたり…
そんな日が続いたある日、急に動けなくなって
かかりつけの内科へ行き点滴を受けて
そこからまた働く毎日
成果第一主義で、結果が残せない努力は努力とは呼べないと
肝に銘じ、自分にも他人にも厳しくいたように思います
悩み、もがきながら過ごした20代半ば
ふとした時に、自分って何がしたいんだろうと悩み
無能な自分に落胆し、生きている意味ってどこにあるんだろうって考えたり
いま、振り返ってみると暗黒のような毎日で
しかし、その暗黒な時間を過ごしたから今の自分があることも事実
ただ、いまわたしが思うことは
自分の一度きりの人生、自分が生きたいようにいきたらいいということ
自分の身体にムチ打ってでも頑張りたいときは
気が済むまで頑張ったらよくて
そんなに頑張りたくないなら、そんなに頑張らなくていい
その裁量や決定権はいつも自分にあるということ
そして、生きてりゃ人間何とかなるということ
もう生きていたくないと悩んだ期間は想像よりも暗黒で
周りからみたら羨ましがられる生活は
良いA面しか見せていないから、そう思われるわけで
悪いB面を知っている自分はその乖離に悩んだりするんですよね
ただ本当につらい時、そばにいてくれた家族や友人
大切な人から言われた言葉を最後に書いて終わります
”生きているだけで花丸だよ”
