おとなになってからの歯列矯正の話
マスク生活が日常になってきた今日この頃
マスクで口元が隠れることを逆手にとって
約１年前に大人の歯列矯正をスタートさせ
先日晴れて矯正装具が取れたのでそのお話を少し共有したいと思います
実は小学生の頃から中学生の終わりころまで
矯正を行いある程度歯並びは良くなっていたのですが
大人になってからちょっとした歯の重なりが気になり
何といっても歯が重なっているところは磨きにくく
見た目というよりも磨き残しが気になっていました
３カ月に１度のメンテナンスで行っている歯医者さんに相談しても
これくらいだったり矯正しなくても…
と言われ続けて３年が経過したちょうど１年前
そうだ！違う歯医者さんで相談してみようという
軽いきっかけから矯正がはじまりました
知人が開業している歯科医院だったこともあり
悩みの相談もしやすく、前向きに矯正を始める方向に
相談しているうちに、小さいころ矯正していたところも
少しずつ時間がたち戻っていることもあり
上下表側に矯正装具をつけてました
今矯正することのメリット
矯正の方法はいくつかあり、現在は裏側矯正やマウスピースでの矯正も多いようです
ただ、治療期間の短さや比較的値段が抑えられていること
最終の仕上がりのきれいさから
表側にワイヤーをつけての矯正を選択しました
約10年ぶりに矯正装具をつけてみて驚いたのが
歯に着けるブラケットが白くなっていたり
かなり目立ちにくい印象でした
以前は全て金属のものでかなり、口を開くことに抵抗がありました…
さらに、現在コロナ禍という状況から
人と会う時はマスク必須であり、会食の機会もほとんどないため
矯正していることがバレずに行いやすい状況であると感じました
歯列矯正のデメリット
デメリットというか、矯正をはじめて一番大変だったのが
口内環境の変化です！
歯の表側に装具をつけることで、口内が荒れたり
口が閉じにくくなることから唇が荒れたり…
一番は、食事するたび装具に挟まる不愉快さもかなり感じました
あとは、歯をどのくらい動かしていくかにもよる部分ですが
歯科医院で調整した後の数日間は歯を動かす痛みもあります
歯科医院によって矯正のやり方やお値段
その後のランニングコストなどもかなりまちまち
もちろん、歯科医師や歯科衛生士、歯医者の雰囲気もそれぞれですよね
相談は無料のところも多いですし、何より歯は一生もの！
マスク生活が終わった後はまた、マスクなしで人と交流できる日も来るはず
思いっきり口をあけて笑えることは何よりの幸せですよね
